歴史・沿革
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天和3年(1683年)創業、京念珠ひとすじ320余年の歴史。

昔の念珠製造のようす

私たちの店、安田念珠店は 江戸時代初期の天和三年(1683年)に現在の本店所在地で、初代当主・藤屋 宗次郎によって創業されました。 当時のガイドブックにあたる「京雀」「京羽二重」にも、『 寺町誓願寺(現在の寺町六角)に数珠屋がある 』と記されています。


創業当時の時代背景

 初代・藤屋宗次郎が京都各本山の御用達商人として創業した1683年は、江戸時代の初期。長い戦乱もようやく終息し、まさに太平の世に突入しようとする時期でした。
 当時、誓願寺は京都でも有数のお参りの多いお寺として、多くの参拝客で賑わっていました。その参拝客を相手にお念珠を商い始めたのが、私たちの店舗の起源であろうと思われます。

当時の安田念珠店を取り巻く状況

 天下統一を果たした秀吉は、鴨川の河川改修と、その改修によってできた市街地への寺院移転の事業に着手しました。 この時、浄土宗西山深草派の総本山 誓願寺も西陣から移転するなど、この鴨川西岸に大きな寺院街が形成され、寺町とよばれるようになりました。  現在の「六角通」は「誓願寺通」と呼ばれ、この頃から江戸初期にかけて、この寺町界隈は参拝客で賑わいを見せる日本でも有数の繁華街へと発展していったのであります。

沿 革 〜安田念珠店の歩み〜

 
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